もくじ
執着心
昔の私を振り返ると「執着心」が割と強めだった部分もあるといえます。
執着心と言っても色々あるんですけど、みなさんはどんな執着心が強いですか?
- 恋愛
- 人間関係
- お金
- 仕事
- 時間
- モノetc...
私は、お金と恋愛についての執着心はほとんどなかったのですが「時間」に対しては、執着心を持っていましたね。
時間をかけて自分が積み上げたものがうまくいかないと、すぐ成果を求めてしまう感覚は強かったです。
執着心の正体とは?
じゃあ執着心ってなんで出てくるんだろうと思いますよね?
私が考える執着心の正体って、「無駄にしたくない心」だと思うんですよね。
恋愛だって仕事だって、「こんなに努力したのに、なぜこうなるの?」的な思考の場面ってよくあると思います。
要は、自分がかけた努力に対して、期待した成果が得られないときに執着心の感情が出てくるんですよ。
でも、ある時気づいたんです。「見返りを求めている以上、100%の愛じゃないな!」ってことを....
見返りを求めない
恋愛でも、仕事でも見返りを求めなければ、執着心って生まれないんです。
つまり、自分がやりたくてやっている状態であれば、後悔とか執着心っていうのはかなり抑えられるはずです。
もちろん、恋愛で自分がしてあげたいと思ってやってあげても、相手の反応が全くなかったりするとテンションは下がります。
でも、テンションが下がるってことはやっぱり心のどこかで無理しているってことの裏返しですよね?
それじゃあ、やっぱり心は苦しくなっちゃいますよね。
執着心を捨てる方法
じゃあ、執着心を捨てるにはどうしたら良いのか?がポイントになってきます。
執着心を手放す方法は2つあります。
- 相手が人の場合(恋愛・人間関係)
- 相手が人以外(モノ)
その①:相手が人の場合(恋愛・人間関係)
相手が人の場合は、自分が心地良い範囲で、自分がやってあげたいことだけやってあげましょう。
例えば、彼氏だから、主人だからと言って、無条件でなんでもやってあげる必要はないのです。
ポイントは自分がご機嫌でいれる範囲でやるということです。
執着心が強い人って、母性が強すぎるのがついやってあげてしまいたくなってるんですよね。
もちろん、最初は自分が好きで尽くしているんですけど、徐々に負担に変わっていってしまっている感じがします。
それでも尽くしたい!って思う人
しかし、それでも尽くしたいって人も一定数いると思います。
そんな時は、相手が自分のことを大切に考えてくれているか?ってことは冷静に見抜きましょう。
自分では気づいていないかもしれませんが、彼のお母さんになってしまっている人ってとっても多いですよ。
それは、別名で家事専門の家政婦さんって感じです。お母さんですらないかもしれません。尽くすのが好きでも、便利屋さんになってはいけないです。
その②:相手が人以外(モノ等)
相手が人以外の場合は、自分の感情の整理をしてみましょう。
例えば、捨てられないものがある場合、ほとんどは機能としての役割はないけど、感情的に捨てられないパターンが多いです。
でも、感情的になって捨てられないのか、モノがあるから感情が出てしまうのか?と聞かれたら後者ですよね。
そのモノがあることによって嬉しい気持ちであれば、それは執着ではありません。
自分の感情がマイナス方面に運ばれるモノであれば、手放すことをおすすめします。
時間やお金も同じ
○○するために、こんなことに時間とお金を使ってしまった....と後悔しても後戻りはできません。
それは、使ってみて初めて分かることなので、後悔しても仕方ありません。
お金や時間を使って、自分自身で経験しないと分からないことって多いですよね。昔の私も振り返ると、今考えると無駄な時間を過ごしていたと思いますが、当時には必要な時間だったのです。
そう考えると、人生に無駄なことはないとも言えますね。でも、これは成長したからこそ見える世界なので、ずっと同じ時間の使い方をして、何も変化していなかったら一生気づけないことでもあるのです。
だから、成長したい、こうなりたい!って想いって本当に大切なことです。
起きた出来事から意味を学び取り、負の感情を捨てることで、次のステップにどんどん進めます。
感情の整理が得意になったら、人生の扉は加速して開いていきます。
まとめ
いかがでしょうか?執着心と一言でいっても、色々な角度がありますよね。
あなたはどんな執着心がありましたか?そして、執着心を捨てることができたらどんな感情が手に入りますか?
人は経験が増えるにつれて、ポジティブなこともネガティブなことも増えていってしまいます。
だからこそ、自分の心と対話をして、心を整えることが大切になってきます。
ぜひ、自分の心に正直に素直になって、執着心を捨てることを実践していきましょう。
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今回は、以上です。
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