もくじ
苦手なことは人に頼る
昔の私もそうだったんですが、苦手なことを自分でなんとかする思考は手放して良いと思います。
例えば、学校とかでも苦手なことを頑張らせたり、できていない部分ばかりフォーカスされることって多いですよね?
ですが、人生の長さを考えると、苦手なことを人並みにできるようになるよりも、すでに得意な人にお願いした方が願望達成のスピードって上がりますよね。
もし、あなたが苦手なことを無理に克服しようとしているなら、その考えは手放した方が良いかもしれません。
なぜ、苦手なことをやらなくて良いか
苦手なことをやらない方が良い理由は、先ほどお伝えした時間的な面ももちろんあります。
ですが、それ以上に苦手な部分があることを認めると、完璧な人など存在しないことに気づけるのです。
- 勉強が得意な人
- 音楽が得意な人
- 人の話を聞くことが得意な人
- 運動が得意な人・・・etc
得意不得意があるからこそ、社会ってうまくまわっていくものなのです。
全て自分でできるようになってしまったら、助け合いの心とか薄くなってしまいますしね。
だから、あなたが苦手なことは、得意な誰かに任せる発想を持って良いのです。
その代わり、得意なことで突き抜けよう
苦手なことを人並みに練習しているよりも、得意なことに力を注ぎましょう。
マイナスをゼロに戻すよりも、今10できることを30→50へとレベルアップしていきましょう。
その方があなたの個性も伸びますし、あなたのことを頼りたくなる人も多くなっていきます。
苦手なことを人に頼ると社会が温かくなる
私は、苦手なことをお願いし合える関係が、個人レベルで実践できれば、さらに温かい社会が作れると思っています。
- 完璧にならなくて良い
- 苦手なことはお願いする
- 得意なことはやってあげる
みんなのベースにこのような価値観が浸透したら、もっと社会は良くなるし、生きやすい社会って作れると思うんです。
人に頼ることは恥ずかしくない
日本の文化の中で、人に迷惑をかけない、人に頼るのは恥ずかしいって考え方は少なからずあると思います。
謙虚で素敵な側面もありますが、お願いし合える関係って人間関係の一番素敵なところだと思います。
物々交換を思い出してください。
野菜⇔お米と交換
牛⇔豚と交換
は、お互いお願いし合いながら生活しているのです。
現代はその代わりとしてお金が用いられるので、お願いし合っていることが見えにくくなっています。しかし、本来はお金が無いときは、お願いし合うのが普通だったのです。
マイナスゼロに持っていくことは卒業しよう
マイナスをゼロに持っていく思考はもう卒業しましょう。
あなたにしかできないことをどんどんやりましょう。
そして、あなたが苦手なことも人に伝えましょう。
自分の心がオープンになればなるほど、もっと楽しい日本になっていくと思います。
そこまで大きなことまで考えなくて良いので、まずは自分の家族・友達・職場などで、心を開いていってほしです。
今は、「評価される社会」に染まりすぎている部分が強いです。できないことを無理やり頑張る時代はすでに終わりました。
これからの社会は、みんなで1つの目標を作り上げるプロジェクト型がどんどん浸透していきます。
・自分がやっていて楽しい
・時間を忘れて没頭できる
・周りの人のために貢献したい
こんな感じのものが見つかると、あなたの役目もそれに応じて広がっていきます。
自分には何にもできない!と思わずに、楽しんでできるものから見つけてほしいです。
その楽しんでできることから、きっとあなたにしか創り出せないものが、周りの人の役にたっていくことに繋がりますよ。
まとめ
いかがでしょうか?苦手なことをやらなくて良い理由が少しでも伝わったら嬉しいです。
自分のできないことを無理に頑張る必要はありません。
自分のできないことにフォーカスするのでなく、好きなこと、得意なこと、人から頼られることにあなたしかできない才能が眠っている可能性があります。
ぜひ、人に頼る文化を浸透させて、温かい社会を創っていきましょう。
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今回は、以上です。
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