もくじ
目標設定の方法
目標設定という言葉を聞くと
- 気持ちが重くなる
- やらなきゃならない
- 頑張らなければならない
なんて感じてしまう人って多いと思います。
一方、目標を設定することで頑張れる人って多いです。
目標設定で頑張れる人
- 高い目標を持って達成するマインドを作れる
- 毎日コツコツ継続して積み上げられる
- 達成するために自分でマネジメントできる
こういった自立型が向いてる人もいると思います。
今日は、頑張ろうとしたら気が重くなっちゃう人に向けて心が軽くなって、どんどん勝手に行動しちゃう方法をお伝えします。
そもそも何で、目標って言葉はキツいのか?
- 目標を持とう!
- 目標を決めよう!
って当たり前のように考える人もいれば、これから本気で頑張りたい!って思う人もいますよね。
そういった人は、いきなり高い目標を持つと、気持ちが重くて動けなくなってしまいます。
ダイエットでも、いきなり-10キロを目指すと、3日坊主で終わってしまいます。
それよりも-2キロを5ヵ月継続した方がリバウンドもしにくく、達成していくのが簡単です。
だからと言って理想は高くて良い
もちろん、理想は高くて良いのです。
-10キロを目指すことは悪くないのです。ですが、これから初めて大きな目標に向かっていくためには、必要なのは2つのことが挙げられます。
- 自分自身に自信をつける
- 小さな成功体験を作る
この2つが自分自身の中にしっかりあれば、何も恐れることはありません。
繰り返しになりますが、今までの人生で何か成果を出したことがある!自分自身で何とかしてきた経験がある人は、すでに目標達成に向けたマインドができているのでそのまま高い目標を設定して進んで下さい。
まだ、自分自身に自信がない、夢や目標はあるけれど、どうやっていったら良いか分からない!という状態であれば、自分に自信をつけることと、成功体験を積み重ねることからやっていきましょう。
目標設定で大切なこと
私は目標設定で大切なことは、その人がワクワクした状態でベストなペースで走っていける状態を作ることだと思います。
例えば、陸上競技に例えてみましょう。
全国大会に導くことが得意な陸上の高校監督がいたとします。その監督のメニュー通りにやっていけば、確実に成果が出るとしたらどうでしょう?
理論と練習量で行ったら全国大会に行けるかもしれませんが、自分の気持ちがそこまでだったら、ただの辛い日々になってしまいますよね?
でもあなたが中学校の時に帰宅部だったとします。ある時、オリンピックを見て、高校では陸上をやりたい!全国大会に出たい!と思ったとします。
それで入学してきつい日々だったら、描いた夢も一瞬で壊れそうですよね?
だからこそ、目標達成における設定レベルは、その人その人で違うということです。
理想論はやり切ること
理想は、どんなに辛くても毎日監督の指導を受けて、本気で練習を積むことです。
ですが、その状態では、いつしか「やらされ感」になってしまうのです。
それでは、一定の効果はありますが、最高の結果は出なくなってしまいます。
高校時代の私の話
私の話を少しします。私は、中学生の時はバレーボール部でした。高校生活頑張りたいと思った時に、ハンドボールが有名な高校に進学しました。
結果として、チームメイトのおかげもあり、全国大会・国体選手へと選出してもらいました。
ですが、本当にきつくて全国大会に出場するのは当たり前の空気が漂う環境でした。当然、練習もきつくて体力も限界でした。授業中に寝てしまうこともたくさんありました!(笑)
あのままただ練習していても、ダメになっていたかもしれません。そんな時母からマインドについての考え方の本を与えられました。
メンタルについて学んだ
私は器用はないですし、どちらかと言うと不器用なタイプです。そんな私でも、メンタルについて学ぶと、心の在り方の土台が整っていくことを感じました。
- マインドセット
- メンタルマネジメント
- コミュニケーション
- チームワーク論etc,,,
こうした本を読みながら、練習を積み重ね自分と向き合ってきました。すると、やらされているような練習が主体的に取り組める自分になりました。
監督からの指示だからやる!という状態から、自分やチームのためにこの練習が必要だ!と思えるようになったのです。
小手先だけのやる気は途絶える
つまり、小手先だけのやる気は途絶えてしまうのです。
ビジネスでもダイエットでも、自分自身がなんとなくやりたい!って思う状態では絶対に上手くいきません。
大切なのは目的を理解して、やりたい状態で行動することです。
高すぎる目標を掲げても長続きしない理由は、自分を深く知っていないからなのです。
失敗したときに相談する人を間違えない
じゃあ、どうやったら心が軽くなって、その人に合った目標を設定すれば良いのか気になると思います。
私の場合は、失敗した時に誰に相談するか?で決まると思っています。
まず、行動したい(興味)から実際に行動に移すと、高確率で「失敗」を経験します。
いきなり、成功体験を積めるのではなく、失敗がスタートラインのようなものです。
そんな時、
- 行動できた自分自身を褒める
- 失敗しても、経験になったと思う
- 改善点を相談してすり合わせる
- 安心して、次に取り組む
ということを頭に入れておくと良いでしょう。
まずは動いてみること
これから、頑張りたい人は、まずは動いてみることです。うまく行くこともそうでないこともたくさん経験しますが、失敗の数が多ければ、上手くいく数も多くなります。
痩せたいなら、頭で考えるよりも、運動ウェアに着替え、筋トレとジョギングをしましょう。
雑誌ばかり読んでいても何も変わりません。行動していくうちに、自分にとっての理想や目標が徐々に明確になってきます。
まとめ
それでは、最後におさらいをして終わりにします。理想の目標を叶えていくための参考にして下さい。
- 興味を持つ
- すぐに行動する
- 失敗したら受け流す
- もう一度行動する
- 相談しながら改善する
- ただし、相談する相手を間違えない
- ちょっと上手く行く
- 自分自身に自信がつく
- 本当の目標が見えてくる
- うまく行き始める
- 成功体験でさらに良いマインドが作れる
- 高い目標が叶うステージに入る
行動し続けながら、修正を繰り返すことで確実に成長していきます。
ぜひ、目標達成するために一緒に進んでいきましょう。
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今回は、以上です。
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