素直さって何だろう？【人の顔色を見るよりも大切なこと】

 

素直さって何だろう？

 

今までの私は、「素直さ」とは、きちんと成果を出している人の考え方にチューニングすることだと思っていました。

 

しかし、どこかで自分が苦しくなったり、何かうまくいかないと、自分を責めてしまったりすることがあったんですよね！

でも、それをどこか言葉にすることができなくて、素直さって何だろう？ってことをずっと考えていました。

 

真似することは良い

 

もちろん、成果を出している人から学ぶことは良いことです。

 

ただ、軸が整っていない状態で、自分本位になってしまっても路頭に迷ってしまうと思います。

 

素直に学び、柔軟に考え方を受け入れることは大切です。

 

しかし、大前提として、他の人とあなたは別人だということを忘れてはいけません。

 

今までの私は、素直になれば、自然に結果につながっていくと思い込んでいました。

 

しかし、それでは自分の感情を無視して突き進むことになると気づいたのです。

 

 

こういった感情も感じて生きていく方が、素直だなって思うし人間らしくて良いと再認識しました。

 

私が思う素直さとは

 

私が考える素直さとは、こんな感じです。

 

 

今までの私は、心の声を聞いているようで、聞いていませんでした。

 

その結果、口から出てくる言葉も、人の目を気にして言葉を選びながら話していました。

ですが、自分と向き合って、心の奥にある自分の声を聞いたら、全く違う自分がいたことに気づけたのです。

 

 

 

素直になると生きやすい

 

自分の心と頭で思っていることが一致すると、本当に楽で毎日が生きやすくなっていきます。

 

肩の力を抜いた状態で、自分の人生を信頼できるようになりました。

昔の私は、肩に力が入り窮屈で、ずっと無理して毎日を過ごしていました。

 

それは、こんな状況のときに無意識に出ていたのです。

 

 

自分の心に正直になっていないと、自分の中の大切なものまで無視してしまうことになるのです。

 

昔の私は、素直になることを、鵜呑みにすると解釈していた自分がいました。

 

素直さとは考え方を学ぶのであって、方法を学ぶことではない

 

ビジネスでもスポーツでも、過去の私はすぐ方法ばかりを考えて行動してきました。

 

だから、うまくいかないことがあると、いつも別の方法を探すことばかりしていたのです。

 

しかし、素直さの本質は、自分の心の捉えている世界に意識を向けて表現することなのです。

 

考え方を学んだら、行動する前に自分の心との対話を大切にしましょう。

 

答えは、自分の中にあるので、無理して自分にウソをつく形で行動しなくて良いのです。

 

 

素直な気持ちを忘れてしまったら？

 

自分が素直な気持ちを忘れているときは、心は無理をしすぎているかもしれませんね。

 

もしかしたら、苦しい思いをして生きていることにすら気づけていないかもしれません。

 

ちょっとしたことなのですが、素直さを表現できなくなると、頭でっかちな感じの人になってしまいます。

 

幼稚園～小学生の頃は、素直に自分の思ったことを話しています。

しかし、大人は論理的であることを求められています。

 

知らないうちに着ぐるみを着てしまいやすい環境にいるのです。

 

しかし、昔は自分の見た世界をそのまま素直に表現できていたのです。

 

自分の感じている心の世界を見つめ直してみると、そこにヒントがあると思いますよ。

 

 

まとめ

 

今回は、素直さって何だろう？という内容でお話をしてきました。

 

人からのアドバイスはありがたく受けとって、ぜひ自分の心の声を聞いてください。

 

きっと、自分でも感じていなかった、閉じ込めていた世界にいるピュアな自分に出逢うことができますよ。

 

ぜひ、そんな自分に戻ることを楽しみにしてください！

 

今回は、以上です！