ハピフル☆マインドセラピストの千尋です。
いつも、ブログや YouTube をご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、やりたい仕事がない!というテーマでお話をしていきます。
もくじ
やりたい仕事がない
最近、相談を受ける人の中で「やりたい仕事」がない!というお話をたくさん聞きます。
「それもそうだな!」って思うのですが、やりたい仕事の見つけ方を教えてくれる人って、案外少なかったりします。
ほとんどの人が高校や専門・大学を卒業したら、就職するのが一般的ですよね。
そのため、卒業したら、自分の考えにフィットしそうな仕事を選択すると思います。
しかし、膨大な選択肢があるからこそ、何を選んだら良いか分からなくなってしまいますよね。
さらに、それぞれの仕事についてはほとんどが概要しか分からず、深く知ることもできない状態でしょう。
その結果、心からやりたい仕事を見つけるのが困難になったりするのです!
やりたい仕事が見つからない3つの理由
それでは、やりたい仕事が見つからない理由からお話をしていきます。
やりたい仕事が見つからないのは、次の3つが原因です。
やりたい仕事が見つからない理由
- 自分の身近な人しかサンプルがない
- 面白い大人に出逢っていない
- 仕事中心で考えすぎている
自分の身近な人しかサンプルがない
やりたい仕事が見つからない理由は、リアルなサンプル数が少ないことが原因と考えられます。
人は環境によって、将来の仕事をイメージします。
- 親が教員だとしたら、先生を目指す!
- 看護師であれば、医療系を目指す!
- 先輩が一流企業で働いていたら、影響を受ける!
こんな感じの選択をしている人って多いですよね!
もちろん、素敵な仕事をされている人もいますが、あなたが選んだ理由には、たまたま育った環境からの情報があったと思うんです。
どちらかというと、自分と近い世界にいる人からの影響を受けたといえるでしょう。
それが悪いわけではないのですが、圧倒的にサンプル数が少ないことが伝えたいのです。
身近な人の影響ってイメージしやすいし、なんとなく自分にも適性があると思ってしまいますよね。
でも、本当にやりたい仕事を見つけるには、視野を広くすることが大切なのです!
面白い大人に出逢っていない
自分の周りにいる人の考えだけを取り入れて、自分の適性を決めると息苦しくなってしまうかもしれません。
その環境下では、自分の既成概念も強くなってしまいます。
それを壊してくれる面白い大人と触れ合うことが大切です。
なかなかそういう人に出逢う機会がないと思うかもしれません。しかし、今はInstagramやTwitterなどでダイレクトに連絡を取ることもできる時代です。
有名すぎる人でなければ、リモートでお話することに応じてくれる人もいるでしょう。
狭い価値観に縛られて、これが自分のベストだ!と思い込みすぎないようにしましょう。
案外、自分が選択してこなかったものの中に、本当の楽しみがあったりします。
仕事中心で考えすぎている
仕事中心にやりたいことを考えると自分の本音が分からなくなってしまいます。
特に就職活動や転職活動では、企業に自分を合わせる形で選考を受けたりします。
日本人は仕事=人生の大半!と考えている人が多く、ますます自分が何をしたいのか?が分からなくなってしまうのです。
ありのままの自分で入社できたら良いのですが、なかなか一貫性を持って生きるには難しい側面もあるでしょう。
また、就職するにしても転職するにしても、自分が違う!と感じたときから、方向性を変えていけば良いのです。
一回で「正解」を見つけ出そうとしなくて良いのです。
やりたい仕事がないのではなく、見つけ方を知らない
ここまでは、やりたい仕事が見つからない理由についてお話をしてきました。
ここから、やりたい仕事を見つける考え方について話をしていきます。
生き方から仕事を選ぶ発想を持つ
やりたい仕事を見つける方法の1つに生き方から仕事を選ぶ発想をおススメします。
私の場合は、仕事をする上で場所や時間、人間関係に縛られたくない本音があります。
そして、自分の才能を活かして、周りの人・世の中に還元していきたいという想いもあります。
この2つの価値観を照らし合わせると、職業から仕事を選ぶという発想はなくなりました。
自分の理想の生き方から仕事を選ぶという感覚を持つと、挑戦したい仕事が見えてきます。
また、自分と同じ年代のときに何を考え、どのように行動したかを聞いてみると、その人がたどってきた道のりが参考になる可能性が高いです。
適性ではなく「興味」で仕事を見つける
次に大切になるのが、自分の適性を決めつけないことです。
特に、まだ何も仕事をスタートしていない段階で、自分にはこれが向いていると決めつけることはやめましょう。
そうすると、やったことがあるor経験や知識があることに近い選択肢しか見えなくなってしまいます。
適性よりも、「興味」を重視しましょう。
当然、自分に何ができるか?を知ることは大切です。しかし、初心者からでも数年本気で取り組めば、ほとんどのことで一人前になっていくことができると思います。
過去に学んだこと以外でも、強い興味があるものが見つかれば、それに取り組んでみるのも方法です。
もし、違ったらそこから修正していけば良いと私は考えています。
ライフワークに関する記事はこちらをご覧ください。
やりたい仕事がなければ、自分で創り出そう
それでもやりたい仕事が見つからない人は、自分でやりたいことを創ることを選択しましょう。
そういう方は、お勤めでやりたいことを考えるのではなく、自分で動いていく方が向いているタイプと言えます。
今、フリーランスで働く人の割合は、約11人に1人となっています。
そして、この比率は今後もますます増えていくことが予想されます。
ですから、自分の思う通りにやりたい人は、自分自身のビジネスを持つことをおススメします。
また、会社員として就職しながら、セカンドインカムを増やす視点で、できることを増やすのも良いでしょう。
自分の人生は、自分で創り出す発想を持つと「自分らしく生きる」ことが実現できるでしょう。
失敗したとしても何度でもチャレンジすれば良いのです。
自分の理想を叶えていく人生は、きっと特別なものであふれていきますよ!
まとめ
今回は、やりたい仕事が見つからない理由とやりたい仕事を見つける考え方についてお話をしてきました。
仕事を決める=失敗したくない!という想いが強くなり、無難な選択をしてしまうかもしれません。
しかし、就職であれ起業であれやってみないと分からないことばかりです。
ですから、うまくいかない時は柔軟に対応していけば良いのです。
むしろ、順調にうまくいく可能性もあるのです。
だからこそ、自分の心に正直におもしろい!と思える選択をしてくださいね。
今回は、以上です!
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