マインド

心の仮面を脱ぐ【等身大のあなたが最高で最強です!】

こんにちは!千尋です。

いつも、ブログや YouTube , Twitter をご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、心の仮面を脱ぐ!というテーマでお話をしていきます。

 

心の仮面

 

人は誰しも大人になると、知らずに仮面をつけて生きています。

 

・人によく見られたい

・褒められたい

・できる自分でありたい

 

こんな思いから、人は知らないうちに仮面をつけてしまうのです。

心の仮面をつけて生きていると、本当のあなたの存在に気づけなくなります。

 

見栄や高すぎるプライドを持って生きると、毎日に疲れてしまいます。

 

もし、あなたが生きづらさや、心苦しい毎日を過ごしているとしたら、本当のあなたとは何か向き合ってみると良いのです。

 

心の仮面は必要なときもある

 

だからと言って、心の仮面が全てダメなわけではないのです。

 

人が成長していくとき、環境に適応するために、仮面は必要になります。

 

子どもの頃などちょっと背伸びをして、なりたい自分になろうとすることはとても大切です。

子どもがお兄さんやお姉さんのマネをすることにも意味があるのです。

 

ですが、大人になった今はもう自分を大きく見せる仮面はいらないのです。

 

いつまでも、自分にとって不要な仮面をつけて生きる必要はないのです。

 

心の仮面はなぜできるのか?

 

大人はなぜ、仮面を被って生きてしまうのでしょうか?

本当はありのままの自分で生きた方が楽ですが、なぜそれができなくなってしまうのでしょうか?

心の仮面ができるのは、次の3つの理由があります。

 

理由①:等身大の大人が少ない
理由②:仮面をつけて生きた方が楽
理由③:真の自分と向き合うことが怖い

 

それでは、順番にお伝えしていきます。

 

理由①:等身大の大人が少ない

 

まず、周りに等身大で生きている人が少ないのです。

 

感情を隠し制限された環境の中にいると、本当の自分でいることが難しくなってしまいます。

 

例えば、子どもの頃は自分のやりたいことに向かって全力で生きています。

嫌なことは嫌だと言って、やりたくないことはやりません。

 

しかし、大人になって仕事を始めた場合、気分で断ることはほとんどの人ができないと思います。

 

自分の心に素直になれないことが続くと、感情にフタをしてしまいます。

当然、周りにも等身大で生きている人はいないので、自然と偽りの仮面をつけてしまうのです。

 

理由②:仮面をつけて生きた方が楽

 

大人になると、仮面をつけて生きた方が楽なのです。

 

・真面目であること
・個性を見せないこと
・人に合わせること

 

日本社会は多様化が進んできたとはいえ、まだまだ人と違う人を拒絶する文化があります。

 

例えば会社などの組織で働くと、自分という人間を表現するのが難しくなります。

 

ルールや規律の中で毎日働くと、その環境に適応した仮面をつけることになります。

 

人は感情を出さずに、笑わなくなると、息苦しそうな表情が固定化されます。

 

満員電車に乗っている人の顔がこわばっているのは、自分の感情に素直になっていないからなのです。

 

理由③:真の自分と向き合うことが怖い

 

自分自身と向き合うことって、実はとっても勇気がいることなのです。

 

人間は人のことは簡単に指摘ができますが、自分自身のことってなかなか分からないですよね!

 

だからこそ、仮面を被っていること自体に自分では気づけないのです。

 

しかし、心は正直なので、本当のあなたは等身大で生きていきたい!というメッセージをあなたに伝え続けています。

 

真の自分と向き合うことは、勇気がいることですが、それを受け入れ乗り越えた後は見える世界が変わっていくのです。

 

心の仮面を脱ぐ4つのステップ

 

ここまでは、心の仮面をつけて生きてしまう理由についてお話しました。

ここからは、心の仮面を脱ぐステップについてお伝えします。

 

心の仮面を脱ぐ4つのステップ

 

  • Step1:幼少期の自分を思い出す
  • Step2:いつ、本当の自分を表現できなくなったのか?
  • Step3:もし、あのままの自分でいたらどんな人生だったか?
  • Step4:これからの毎日、どう生きるのか!

 

それでは、1つずつお話をしていきます。

 

Step1:幼少期の自分を思い出す

 

仮面をつけて生きていると感じたら、幼少期の自分を思い出しましょう。

 

何も縛られていない自分を思い出すことで、いかに自分に制限がかかっているか知ることができます。

 

幼少期の自分を思い出すには、過去の写真や動画(ビデオ)を探しても良いですし、両親・兄弟に聞くこともできます。

 

今の頭にはない自分の存在を知ることで、もう一度新しい自分に戻るきっかけをつかめます。

 

Step2:いつ、本当の自分を表現できなくなったのか?

 

次に、人生のターニングポイントについてです。

 

いつから、本来の自分を表現できなくなったのでしょうか?

 

きっと、そこには何かしらの「出来事」があるはずです。

 

その出来事を清算することで、あなたはとてつもない力を手に入れることができるのです。

 

本来の自分について深堀りしていくと、あなたの本当のパワーを思い出せるでしょう。

 

Step3:もし、あのままの自分でいたらどんな人生だったか?

 

もし、ありのままの自分でやりたいことを自由にやっていたとしたら、今のあなたの人生はどうなっていたと思いますか?

 

  • 誰かのささいな一言
  • 小さな誤解
  • 自分を否定する気持ち

 

もしかしたら、こんなささいなことが原因で、本気になりきれないあなたになっているかもしれないのです。

 

人は驚くほどささいなことで傷つき、自分の可能性を捨ててしまうのです。

 

でも、大丈夫です。今が人生で一番若いのです。これまでの人生を後悔するのではなく、今日からの人生を制限解除して進んでいきませんか?

 

そんなことができるとしたら、あなたの1年後、3年後、5年後はすごい未来が待っているのです。

 

Step4:これからの毎日、どう生きるのか!

 

もし、今日からもう一度人生が始まるとしたら、どんな気持ちで毎日を過ごしますか?

 

もし、等身大のあなたで、思ったとおりに自分を表現するとしたら、どんなことにチャレンジしたいですか?

 

きっと、あなたの中に何かしらの答えがあるはずです。

 

そして、人はいつ人生をリスタートしても良いのです。もう一度走り出したい人は、自分でスイッチを入れるしかないのです。

 

過ぎた時間は取り戻せませんが、これからの毎日の生き方はあなたが選ぶことができるのです。

 

まとめ

 

今回は、心の仮面を脱ぐ!というテーマをお伝えしました。

 

誰しも自分自身の心の奥底にある本音と向き合うことはしんどいことでもあります。

 

ですが、本来のあなたは毎日に全力で、好奇心旺盛で、一生懸命生きるパワーを秘めているのです。もう一度、その自分を取り戻して、これからの毎日を輝かせていきましょう!

 

今回は、以上です!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

YouTubeはコチラからご覧ください。

公式LINE からでも質問を受け付けております。

 

 

-マインド

© 2024 ハピフル☆マインド