こんにちは!千尋です。
今回は「コーヒーは体に良いの?悪いの?」をテーマにお話していきます。
コーヒーのメリット・デメリットを知って楽しくお付き合いしていきましょう!
YouTubeでも撮影したので、こちらも見てくださいね!
コーヒーを飲むメリット
まず、コーヒーを飲むメリットからご紹介します。
コーヒーは健康に良い面がたくさんあります。
- 死亡リスク低下:1日3杯のコーヒー摂取が、死亡リスクを低減させる
- 様々な病気のリスク低減:心血管疾患、ガン、パーキンソン病、うつ病、肝硬変のリスクが約40%も低減
- 糖尿病リスクの低減:1日1杯で13%、2~3杯で42%リスク低減が報告
- 痛風の発症リスク減
- 脳の老化予防
- 脳卒中と認知症のリスクを低減
- 脂肪燃焼効果も期待できる
- リラックス効果と集中力向上
カフェインがもたらすリラックス効果と集中力向上は、生活の中で嬉しい効果です。
コーヒーが身体に悪いデメリット
しかし、注意が必要なデメリットも存在します。
気づいている人も多いと思いますが、コーヒーの飲み過ぎは危険です。
1日の摂取量400mg以上のカフェイン(コーヒー5杯以上)は不整脈や心臓疾患のリスクを引き起こす可能性があります。
またカフェイン依存症も心配されます。
長期的な摂取で重度のカフェイン中毒が発生し、痙攣や不整脈、時には意識障害を引き起こすことがあります。
胃酸分泌を促進し過度なコーヒー摂取は逆流性食道炎のリスクを上げます。
特に午後2時以降の摂取は、睡眠に悪影響を与えることがあります。
妊娠中は流産や早産、低体重のリスクが高まる可能性があるため、摂取量に気をつける必要があります。
急激な断念の難しさ
急にコーヒーをやめると離脱症状、頭痛、倦怠感が現れることがあるので、徐々に減らすことがおすすめです。
フィルターされていないコーヒーの注意
エスプレッソなどフィルターされていないコーヒーは、コレステロール上昇の可能性があるので注意が必要です。
コーヒーの選び方とは?
最後にコーヒーの選び方をご紹介します。
コーヒーを選ぶ際にもいくつかのポイントがあります。
挽きたてやドリップしたコーヒーを選びましょう。浅煎り豆が最もポリフェノールを含んでいます。
また、インスタントコーヒーには注意しましょう。アクリルアミドが多く含まれ、神経損傷や障害のリスクが高まる可能性があります。
安価なコーヒー豆には要注意です。
マコトシという毒素が発生しやすいため、品質に気をつけましょう。
オーガニック、有機JASマークの確認
品質を確認するために、オーガニックや有機JASマークのついたものを選ぶことがおすすめです。
朝からすぐ飲むことは控えめに
起床後すぐに飲むのは避け、起きてから90分後以降が理想的です。
最後に、コーヒーが好きな方に知っておいてほしい情報です。
- トランス脂肪酸含有のコーヒーフレッシュやコーヒークリームに注意
- ドリンクバーのコーヒーの添加物・砂糖入れ続ける習慣は控える
コーヒーは健康に良い面が多い一方で、摂取量や選び方には気をつける必要があります。
メリットを最大限に享受しつつ、デメリットや注意点を理解し、適切な飲み方を心がけましょう。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
今回は、以上です。