私は自分に自信を持つことができません。
口癖、思考が大切だとは理解していますが、ふとした瞬間にマイナス思考になってしまいます。
こんな自分を変えるにはどうしたら良いでしょうか?
こんにちは、千尋です。
ネガティブな感情が湧いてくることは誰しもありますよね。
今回は、そんな自分を変えていくセルフトーク(自分との対話)についてお伝えします。
セルフトークを上手く使いさらに輝く未来を手に入れましょう。
それでは、さっそく始めていきましょう!
もくじ
セルフトークとは何か?
セルフトークは、自分との心の会話を意味します。
人は1日に約6万回のセルフトークをしていると言われています。
あなたのセルフトークはポジティブですか?
それとも、ネガティブなものですか?
まずは、セルフトークの存在に気づき、普段の自分がどんな言葉を自分自身にかけているのか把握してみましょう。
セルフトークの持つ力をイメージしよう
先ほどお伝えしたように人は毎日約6万回のセルフトークを行っています。
- 6万回がポジティブなセルフトーク
- 6万回がネガティブなセルフトーク
どちらの人生の方が楽しく生きられそうですか?
ネガティブなセルフトークばかりだと、人生に悲観して、生きるのが辛くなってしまいますよね?
だからこそ、日頃から自分の心の声に注目してみましょう。
ネガティブなセルフトークが悪いわけではない
誤解してほしくないのが、ネガティブなセルフトークは悪いわけではありません。
ネガティブな発想があるからこそ、自分を守れたり危険を回避できるのです。
現実として、6万回のセルフトークを全てポジティブな発想にするのは無理がありますよね。(笑)
ポイントは、バランスです。
ネガティブなセルフトークが出てきたら、ポジティブに変換するようにしましょう。
それではセルフトークの具体例に入っていきます。
セルフトークの具体例
セルフトークの具体例について紹介します。
自分のセルフトークについて、ぜひチェックしてみてください。
ネガティブなセルフトーク
ネガティブなセルフトークの例
- 自分には無理だ
- 自分にはできない
- きっと悪い方に進むに違いない
- 上手く行くはずない
日常生活で、こんな言葉が出てきてしまいませんか?
ネガティブな対話も無意識に潜在意識に刻み込まれているのです。
このセルフトークをポジティブにすることで、自分を認めることがどんどんできるようになります。
セルフトークをポジティブにする
ネガティブなセルフトークをポジティブに変換すると、このような形になります。
- 自分には無理だ⇒自分にもできるかもしれない
- 自分にはできない⇒自分にもできるかもしれない
- きっと悪い方に進むに違いない⇒きっと良い方向に進むに違いない
- 上手く行くはずない⇒きっと上手くいくはずだ!
最初は慣れかもしれないですが、コツを掴めば簡単です。
無意識にネガティブを掴もうとしたら、ポジティブを選択するようにしましょうね。
セルフトークは思考の習慣の蓄積
セルフトークは、反射的に「ネガティブ」を選択しているケースがあります。
これは習慣なので、ネガティブを選択しようとしたら意識的にポジティブに変えていきましょうね。
ゲーム感覚で変える
ゲーム感覚で変える
後だしじゃんけんで「負け」を選んでいたものを「勝ち」に切り替えるイメージです。
無意識のネガティブを意識的にポジティブにする。
その積み重ねに潜在意識は応えてくれます。
セルフトークを変えるには自分を褒める
まずは、毎日1つでも自分自身を褒めてあげましょう。
慣れないかもしれませんが、毎日自分を認めることで、セルフトークは徐々に変わっていきます。
すると自然と自分を認めることができるようになります。
内側の自分の心が変わることで、自分に自信が持てるように変化していきます。
どんな小さなことでも良いので、毎日自分のことを褒めてくださいね。
セルフトークは褒めすぎで丁度良い
セルフトークは自分を褒めすぎるくらいでちょうど良いです。
無意識の力は本当に強いので、意識できる範囲は全て褒めてあげましょう。
実際に、6万回全てがポジティブな発想にはならないので安心してください。
褒めすぎるくらい褒めることで、あなたの人生が加速して進んでいきますよ。
セルフトークのまとめ
- セルフトークは1日6万回行っている
- ネガティブなセルフトークは自分を守るために必要
- 自分自身のセルフトークをチェックする
- 無意識にネガティブを選択せず、ポジティブを選択する
- セルフトークを変えるには自分を褒める
- セルフトークがこれからの未来を明るくする
セルフトークをポジティブに変えて、心豊かに楽しい毎日を手に入れて行きましょう。
毎日の習慣で、自分の未来をさらにワクワクに変えていけますよ。
今回は以上です。