人間関係

他者貢献する人がうまくいく!【自分軸を整え、思いっきり生きよう!】

2020年9月23日

こんにちは、千尋(@Chihiro_mind)です。

いつも、ブログや YouTube , Twitter をご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、他者貢献する人がうまくいく理由についてお話をします。

 

他者貢献する人とは?

 

他者貢献と聞いて、日頃から自分の行いにドキっとする人もいるのではないでしょうか?

 

私も数ヶ月前までは、他者貢献の本質が分かっていませんでした。

今回は他者貢献をする人がうまくいっている理由についてお話しをします。

 

①:社会貢献と他者貢献

 

社会貢献も他者貢献も、貢献という意味では同じです。しかし、社会貢献と聞くと規模が大きすぎてイメージできないと思います。

 

一方、他者貢献は自分の周りの人をサポートするので、範囲がイメージしやすいです。

 

他者貢献の輪が広がっていくことで社会に対して良い影響が与えられます。そういった意味では、まずは自分の周りにいる人のサポートをする心を持ちましょう。

 

②:他者貢献は無償の愛

 

他者貢献は、無償の愛を提供することです。自分自身が相手のために100%の想いをもってサポートすることです。

 

人は、どうしても自分中心に考えてしまいます。その結果、損得勘定が芽生えたり、色々なことで邪念が入ってしまいます。

 

他者に貢献する価値観を、どこかで一気にインストールすることで、生きていく上でとても大切な価値観を手に入れられます。だからこそ、他者に貢献する精神は学ぶ必要があるのです。

 

なぜ、他者貢献をしている人がうまくいくのか?

 

①:損得感情で動いていない

②:応援される人柄

③:つながりの幅が広い

 

①:損得感情で動いていない

 

他者貢献がきっちりできる人は損得で動きません。そして、自分がしてあげたからといって見返りも求めません。giveの精神で動いているのです。

 

もちろん、見返りを求める思考の人は、相手を喜ばせてあげることに焦点をあてると良いでしょう。すると、自然に貢献できる自分になっていけます。

 

②:応援される人柄

 

他者貢献を自然にしている人は、周りの人から好かれていきます。当然、周りの人もそんなあなたに何かを返したいと思っています。

 

見返りを求めず、与え続けられる人が他者貢献で生きている人です。

 

③:つながりの幅が広い

 

自分以外のことにアンテナが立っているので、つながりの幅が広くなるのが特徴です。

 

他者貢献で生きていると、頼られることも多くなってきます。経営者や個人事業主であれば、本業の仕事の発注先として、選んでもらえるかもしれません。

もし、そこでつながらなかったとしても、たくさんの人と出会い触れ合うことができる人生は豊かになるでしょう。

 

他者貢献できない人の特徴

 

続いて、他者貢献をしない人の特徴についてお話しをしていきます。

  • 自分1人でやろうとする
  • 長期的に成功しない
  • 他人との信頼関係が薄い

それでは、順番に説明していきます。

 

①:自分1人でやろうとする

 

自分の成長を第一に考えるので、周りとの協調性が低くなります。

 

もちろん、起業当初や個人事業などをスタートしたばかりだと、余裕がないのは事実です。タイミングにもよりますが、自分のことに集中するときと周りをサポートする時間を区切りと良いでしょう。

 

1日30分or1つで良いので、家族や周りの友人を喜ばせることから始めてください。

 

②:長期的に成功しない

 

人生を自分1人で生きることは孤独です。個人事業レベルであれば、経済的には成功するかもしれませんが、人間関係では失敗するでしょう。

 

失敗という言葉よりも、満たされない感覚といった方が適切かもしれません。

 

より大きなことを成していくときに人とのつながりは大切です。

 

③:他人との信頼関係が薄い

 

自分1人で生きていく感覚が強くなると他人を信用できなくなります。

 

さらに強い自分でいることがふつうになるので、人に弱いところを見せられなくなります。他人を信頼できない生き方はうまくいかなくなったときに一気にしんどくなります。

 

本来、強がって生きる必要など、不要なことなのです。

 

他者貢献の注意点

 

これから、他者貢献で生きる人には注意点があります。

主に次の3つに注意しましょう。

 

その①:くれくれ君に気をつける

 

くれくれ君に気をつけましょう。

 

世の中にはもらうことばかりを要求する人も少なくありません。

他者貢献だからといって、無条件に相手に尽くすことになると本末転倒です。

 

その②:やりすぎは愛ではない

 

母性が強い人な気をつけて欲しいことです。やりすぎは愛ではありません。

 

なんでもかんでも、やってあげるのは相手の成長の機会を奪っているとも言えます。決して、やりすぎることを貢献と考えるのはやめましょう。

 

その③:自分の課題と相手の課題を分けて考える

 

無理に「貢献しなきゃ」ってなってもしんどくなってしまいます。そして、貢献してく時に相手の課題に深入りしないことが重要です。

 

相手をサポートすることは大切ですが、その課題をクリアしていくのは本人です。

 

その線引きを間違えないようにすることが大切です。

 

他者貢献は心理的幸福度が高まる

 

貢献の世界で生きると、心理的な幸福度が高まります。

 

  • ①人は助けたい生き物
  • ②誰かの役に立つ
  • ③共に生きる喜び
  • ④他者貢献に自己犠牲は不要

 

それでは、1つずつお話をしていきます。

 

①:人は助けたい生き物

 

人は本来、助けたい生き物です。誰かのために、動いた経験は素晴らしく良い体験として心に残ります。

自分のことがどんどん好きになれると思うのです。それは、どんな小さなことでも構いません。

 

  • 電車で席をゆずる
  • 道を教えてあげる

 

こんな小さなことでも、貢献していると自信を持ちましょう。自分がしてもらったことよりも、してあげた方が温かい気持ちになれると思います。

 

②:存在価値を自分で認める

 

困っている人を助けると、自分のことをどんどん認めてあげられるようになります。

 

中には、自分には価値がないと思って生きている人もいるかもしれません。

 

ですが、世界にはあなただからできることが必ずあるのです。小さなことでOKなので、自分ができることを他人にやりましょう。

それを繰り返すうちに、見える世界が変わってきます。

 

③:共に生きる喜び

 

他者貢献の世界は、周りに親切な人が集まります。それは、人とのつながりが強くなっている証です。

 

自分が心を開いて人と関わると、相手も心を開いてくれます。

 

そうして、より深いところでつながれた関係性を感じながら生きることは、人生の喜びを増やすのです。

 

④:他者貢献に自己犠牲は不要

 

貢献したいかは、自分の心で決めましょう。

 

貢献すると決めたからといって、自己犠牲に走る必要はありません。自分のことも、きちんと大切にしましょう。

心地が良い状態で貢献していきましょう。

 

まとめ

 

今回は、他者貢献というテーマでお話をしてきました。

 

他人のために生きるなんてもったいないと思わず、思いやりをもって、関わる人を幸せにしていきましょう。

 

そして、相手に貢献していく姿勢ができれば、人とのつながりは確実に強くなっていきます。そんな志をもった人が、たくさん増えていくことは社会全体に良い影響を与えられると信じています。

世界は、本当はつながりを求めています。その中心に私が立ち、あなたも立つことで小さな変化を起こしていきましょう。

 

今回は、以上です!

 

 

 

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