こんにちは!千尋です。
いつも、ブログや YouTube , Twitter をご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、自分と向き合うことはつらい!というテーマでお話をしていきます。
自分と向き合うことはつらい
自分自身と向き合うことってつらいですよね。
なぜなら、自分自身のダメなところは自分が一番知っているからです。
わざわざ、自分の嫌なところと向き合いたい人なんていないですよね?
人は自分自身と向き合うことを意識的にさけてしまう生き物です。
しかし、それを乗り越えることは、その後の人生で心を楽に生きることにつながります。
自分と向き合うことがつらい理由3つ
理由①:自分と向き合うことが怖い
理由②:過去の自分を否定する
理由③:自分には価値がないと思う
こんなことが挙げられると思います。
それでは、順番にお話ししていきます。
理由①:自分と向き合うのが怖い
いざ、自分と向き合うタイミングが来ると恐怖心が出てきます。
それは、自分と向き合う=ネガティブに捉えてしまっていることが原因です。
自分と向き合うことを必要以上に怖がる必要はありません。なぜなら、人には必ず良いところがあるからです。
そして、同時に自分自身の嫌なところも直視することが大切です。
自分自身の嫌な部分にフタをしても、課題を先送りにするだけです。
理由②:過去の自分を否定する
自分と向き合う=過去の自分を否定すると感じる人もいるでしょう。
確かに過去の自分と向き合うので、そういった側面があるのは事実です。
しかし、過去の自分を知ることで、うまくいかなかったことの原因もつかめます。
大切なのは過去ではなく、これからの毎日です。
今までの自分の生き方を見つめることに不安があるかもしれませんが、全てを受け入れるとスッキリします。
理由③:自分には価値がないと思う
役割だけで生きてくると、本当の自分って何だろう?ってことで迷ってしまいます。
自分自身が何者か分かることは、生きていく上で重要です。
もし、あなたが自分には価値がないと感じているなら、まだ本当の自分に出逢っていないだけです。
誰しも本当の自分に戻ると、自然と自分の価値に気づけるのです。
自分と向き合わない人生とは?
自分の人生と向き合わないで生きていく選択もあるでしょう。
その生き方を選ぶのも、本人の自由です。
ですが、自分と向き合わないとつらい生き方を続けてしまう人の方が圧倒的に多いです。
自分と向き合わない選択をした人の人生は、こんな感覚が身体に染み付いていくのです。
①:生きづらい
②:自己否定&他人否定
③:心の充足感が無い
それでは、1つずつお話をしていきます。
①:生きづらい
等身大の自分で生きていないので、生きづらい世界を過ごすことになります。
- 自分自身とは何か?
- 何者なのか?
- どんな使命があるのか?
こういったことが分からないと、自分の存在意義を見失ってしまいます。
自分の人生に自信を持っていくためには、自分のことを心から認めることが必要です。
生きづらい自分でずっと生きていくことも、覚悟がいることなのです。
②:自己否定&他人否定
自分自身を認めることができない生き方も、つらい人生と言えるでしょう。
自分に合格を出せないので、他人に対しても否定的な感情が出てきてしまいます。
自分も他人も愛していないので、真の人間関係は作れません。
人と心のつながりを持てない生き方は、孤独です。
年齢を重ねて友人関係の輪が増えていく人もいれば、どんどん孤立する人もいます。
その差は自分の弱みを認めて心をオープンするか、頑固に意固地になって生きるかの違いです。
③:心の充足感が無い
- 自分のことを認めない
- 他人に対して否定的
- 自分の存在意義がわからない
- 心でつながれる人間関係がない
こういった感情で生きるのは、想像以上に孤独な毎日です。
どれだけ何かを頑張っていても、心の充足感は得られないでしょう。
自分と向き合うために必要な4つのステップ
自分と向き合うための4つのステップについてお伝えします。
- Step1:成長したいと思う心
- Step2:受け入れる覚悟
- Step3:向き合う時間・エネルギー
- Step4:自分の可能性を信じる
それでは、順番に説明していきます。
Step1:成長したいと思う心
まず、自分と向き合う目的の中に「成長欲」は必須です。
成長したいと思わなければ、自分自身と向き合っても大した成果をつかむことはできません。
- 自分自身が変わりたい
- もっと成長したい
- これからの人生を良くしたい
- 叶えたい夢を現実にする!
このような思いがある人は、自分と向き合うことで、これからの人生に活かしていくことができます。
Step2:受け入れる覚悟
過去の自分と向き合うことで、嫌な記憶・体験を清算することができます。
ありのままの自分で生きていくには、そんな嫌な記憶にフタをしても意味がありません。
一度取り出し、直視して、過去を断ち切ることが必要です。
無かったことにするのではなく、向き合い、過去に左右されない自分になるのです。
Step3:向き合う時間・エネルギー
自分と向き合うためには、時間とエネルギーが必要になります。
中途半端に取り組んでも、得られるものは限られます。本気で向き合うからこそ、得られるものがあるのです。
そこにかけたエネルギーは必ずあなたの未来を後押しする源となっていきます。
時間×エネルギー+あなたの想いが=得られるものの価値を決めます。
Step4:自分の可能性を信じる
最後は、自分の可能性を信じることです。
・本当に得られるものがあるの?
・やって効果がなかったら嫌だ
・元の自分に戻ってしまうに違いない
こういった思いが出てくるかもしれません。
ですが、自分自身のことを本気で信じて、変わることを決めなければ得られるものはありません。
自分自身の可能性を信じることが扉を開きます。
自分と向き合った未来は見える世界が変わる
続いて、自分と向き合った先に手に入るものについてお話をしていきます。
- ①:等身大の自分を認められる
- ②:過去の失敗の捉え方が変わる
- ③:内側から湧いてくる自信を得られる
- ④:これからの人生をよりよくする
それでは、順番にお伝えしていきます。
①:等身大の自分を認められる
自分と向きあうことで、等身大の自分を認められるようになります。
等身大の自分に戻ると感覚が変わる
- 自分を大きく見せなくなる
- ダメな自分も受け入れられる
- 人のことを信じられる
- 宇宙エネルギーの感覚が分かる
自分の世界の捉え方が変わると、身体の感覚も変わってきます。きちんと身体が自然のエネルギーを吸収している感覚です。
もし、自分自身の身体と心が不一致な感覚があるのであれば、それはまだ本来のあなたで生きていないのです。
②:過去の失敗の捉え方が変わる
過去の失敗を思い出したくない人もいるでしょう。しかし、失敗しない人などいません。
もし、失敗したことがあまりないという人は、何かに本気になったことがない人です。
ですから、過去の自分を振り返るときに、失敗があることは挑戦してきた証になります。
自分と向き合うことで、失敗の捉え方も変えることができます。
③:内側から湧いてくる自信が得られる
自分の内側から、湧いてくる自信を感じられるようになります。
- 人の目が気にならない
- 自分のことを全肯定できる
- 人と比べず、オンリーワンに自信が持てる
不安を身体の中から取り除くことができたら、どんな自分になれそうですか?
きっと、今よりも楽に楽しく毎日を過ごしていけるでしょう。自分の可能性を信じて、挑戦したくなる思いも強くなります。
自分自身と向き合って、過去の不要な出来事を捨て去ることができると、自然と内側から高まる感覚をつかむことができます。
④:これからの人生に期待ができる
自分と向き合うことは、これからの人生に期待ができるようになります。
過ぎた時間は取り戻すことはできません。
人生は時間でできています。その限りある時間の中で、自分が何を手に入れたいかを明確に決めることが大切です。
これからの自分を考える上で、心をすっきりさせて未来を考えましょう。
まとめ
今回は、自分と向き合うことはつらい!というテーマでお話をしてきました。
自分と向き合うことは一瞬つらいこともありますが、過去の清算をするとこれからの生き方が変わります。
本気で向き合ったからこそ、見える世界があるのです。
そして、向き合った後の未来は、心も身体も軽くなり、自分を信じる力が増していきます。
過去を断ち切り、今に全力を注げる自分に方向転換を図りましょう。
変わることを決めたあなたの決断は、未来を輝かせるための大きな一歩となります。
今回は、以上です!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。