こんにちは!千尋です。
いつも、ブログや YouTube をご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今回は自分の殻を破る方法についてお伝えします。
もくじ
自分の殻を破る
自分の殻を破ることは、生きていて大切な要素の1つになると思います。
なぜなら、人は成長していく過程で、必ず殻を破る瞬間があるからです。
でも、自分の殻を破ることって勇気がいると思うんです。
例えば、今まで内向的な生き方をしてきた人が、外交的になるってかなりハードルが高いと思いますし、今までと違う自分になることは怖いことでもあるはずです。
しかし、自分の殻を破りたい!と思ったのには、何かしらの理由があるでしょう。
自分がなぜ、殻を破りたいと思ったのか?そこに答えが眠っていると思います。
人が殻を破りたくなる瞬間
色んな人と触れ合ってきて、人が殻を破りたくなるきっかけを今までにたくさん見てきました。
人が殻を破りたくなる瞬間は、次の3つが大きな要因です。
- 交友関係を広げたくなったとき
- コミュニケーション力を上達したいとき
- 恋愛・パートナーシップを求めたとき
今のままの自分じゃ願いが叶わないことを知った時に人は変わりたいと強く思うようです。
主に人間関係を中心とした悩みがキッカケとなると言い換えた方が分かりやすいです。
今までの自分を振り返る
自分の殻を破りたくなったら、今までの自分を振り返ってみましょう。
すると色々な発見があると思います。
例えば、
- 人との関わりをできる限り避けてきた
- 内向きな自分と向き合ってこなかった
- 自分の夢や目標について真剣になってこなかった
- 前向きに頑張ってきたけれど、さらにギアを上げていきたい
人によって事情は違いますが、「今よりも良くしたい!」という思いが絶対にあるはずです。
しかし、振り返ることは大切ですが、それで落ち込む必要はありません。
人は気づいたときから、行動して変化すれば良いのです。そして、現状と向き合うことから逃げても良いことはありません。
マイナスを受け入れることも強さの1つです。自分の心の整理ができたら、自分の殻を破るために必要なことに入っていきましょう。
自分の殻を破るために必要なこと
人が自分の殻を破る理由は「成長したい」という考えが含まれています。なぜなら、成長したいと思わない限り、人間は現状維持を選択するからです。
成長していくためには、今の自分を脱皮していくことが大切です。裏を返せば、自分の殻を破るためには、成長することが手っ取り早いのです。
それでは人が成長するポイントは、次の3つが挙げられます。
人が成長する3つのポイント
人が成長する3つのポイント
- 泥にまみれる
- 恥をかく
- 失敗する
これしかないのです。
自分を変えたいのであれば、
- これくらいでいいや
- これだったらできるな
と想定内で甘えないようにしましょう。
転ぶのを避けるのではなく、転んだ時に起き上がることが大切です。
失敗を避けてきた習慣を変える
自分の殻を破るためには、過去の自分の思考と習慣を変えていきましょう。
失敗しないように避けてきた自分が、行動を起こすことが必要なのです。
・初対面の人が苦手であれば、初対面の経験が少なかっただけなのです。
・異性とうまく話せないのは、異性と話す経験を避けてきたから。
・心と心で繋がれる人間関係がないのは、自分が心を開こうとしなかったことから来ているのです。
どれも一朝一夕でできるものではありません。だからこそ、行動して経験するしかないのです。
過去の着ぐるみはいつ脱いでも良い
人の習慣は過去の積み上げでできています。しかし、いつまでも過去の着ぐるみをまとっている必要はありません。
毎日服を着替えるように、毎日新しいあなたになって良いのです。自分自身に変化をして良いと「許可」を出しましょう。
人はいつキャラ変しても良いのです。あなた自身が過去のあなたを演じ続けて生きることはやめましょう。
そして、自分自身が変わっていくことを心から楽しみましょう。
当然、最初は色々あります。小学生の頃にメガネデビューをすると、物珍しそうな顔で見られます。ですが、数週間も経つうちにみんな慣れて、それがスタンダードになってきます。
いつしか、最初からメガネをかけていた人になってしまいます。
今のあなたがキャラ変をしたら、同じようなことが起きるかもしれません。ですが、恥ずかしいからと言ってメガネをかけることをやめる必要はありません。
今、殻を破らないと脱げなくなるかも?
人は、年齢を重ねるにつれて、思考や考えがどんどん凝り固まってしまいます。
あなたが新しいあなたになろうと思えるのは、今がラストチャンスかもしれません。
このタイミングを逃したら、一生今のままの自分で生きていかなかればならないと思ったらどうですか?
きっと、自分の中での答えは明確にあると思います。
頭で考えすぎるよりもぜひ、一歩を踏み出してほしいと思います。
怖いかもしれませんが、新しい自分になれたら未来はさらに明るくなります。
未来のあなたが喜ぶ選択を今からしていきましょう。
今回は、以上です。