夫婦の不仲が続いている原因【本当に望む家庭像とは？】

こんにちは！千尋です。

いつも、ブログや YouTube , Twitter をご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、夫婦の不仲が続く原因と抜け出す考え方についてお話をします。

 

夫婦の不仲が起きる原因

 

良い家庭を作りたいとは思っても、夫婦関係でお悩みを持つ人は多いのではないでしょうか？

 

 

相手に想いはあるものの、うまく表現できなかったりすると、夫婦のミゾは深まってしまいます。

まずは、夫婦が不仲になる原因はささいなことから始まることを理解しましょう。

 

夫婦が不仲になる原因はささいなこと

 

夫婦が不仲になるのは、ささいなきっかけがほとんどです。

 

もちろん、離婚やお金の問題など、大きな問題に見えるようなこともあるでしょう。しかし、こういった課題も元をたどれば小さな問題が起点にあるのです。

 

当たり前のことが当たり前でなくなった時に、夫婦関係のミゾが拡大します。

 

 

自分の主義主張が強くなると、カベが厚くなってしまいます。

 

夫婦の不仲にはサインがある

 

夫婦が不仲になるのは、お互いに小さなサインが出ています。

人によってそのパターンは変わります。

 

 

一例ですが、こんなことが増えてきたら、すれ違いが表に出てきたサインです。

 

不仲な夫婦関係からの脱却する４つのステップ

 

不仲な夫婦関係から脱却するステップは次の４つです。

 

それでは、順番に説明していきます。

 

Step１：自分の否を認める

 

夫婦関係が不仲になったら、自分の否を認めましょう。

 

ケンカをするとどうしても相手のせいにしたくなってしまいます。

 

しかし、夫婦関係で不仲になった時は、相手だけの問題ではありません。必ずその原因は自分にもあると考えることが大切です。

 

自分のダメなところを打ち明けることで、ときどき自分の行動を振り返るようにしましょう。

 

Step２：お互いのことを理解する

 

夫婦関係が長くなると、相手のことを理解しようとすることが減る人もいるでしょう。

「言わなくても分かる」と考えるのは、自分勝手な思考です。

 

今、相手はどんな気持ちでいるのか？

どんな悩みを抱えているか？

 

きちんと向き合わなければ、本音は分かりません。お互いのことを理解する気持ちを忘れると、夫婦関係のミゾが大きくなっていきます。

 

 

Step３：相手に感謝の言葉・行動を届ける

 

特に男性に多いのが、感謝の言葉を口に出さなくなることです。

 

夫婦関係が悪くなったときに、男性側が感謝の言葉を伝えて、相手のために行動するだけで、女性の心は広くなっていきます。

 

しかし、１度だけ家事をしたり、感謝の言葉を伝えるだけでは全然足りません。

 

それをずっと継続できれば、夫婦関係を改善できる可能性に光がさしてくるかもしれません。

 

 

Step４：時間をかけて対等な関係を作る

 

最後は、対等な関係を作ることです。家庭内は、女性が強い分にはOKですが、女性が言いたいことを言えない場合は黄色信号です。

 

男性が強いのが当たり前の時代はもう終わりました。今は、男性・女性ともに対等な時代に入っています。

 

 

不仲な夫婦から復活した人はたくさんいる

 

夫婦が不仲になってしまったら、もう復活することができないか？と言われたらそうではありません。

 

きちんと相手と向き合い自分が変わることで、わだかまりが解消されるケースをたくさん見てきました。

 

一緒にいた方が良いか、別れた方が良いかは、本人たちの選択に関わることになります。

 

しかし、本当に仲良しに戻りたいと思うのであれば、可能性はゼロではありません。

 

夫婦のビジョンを描こう

 

理想的な夫婦になっていくための解決方法の１つに、ビジョンを一緒に描くことが重要になります。

 

夫婦でビジョンを描くことで、迷うことが少なくなります。

対立関係から、協力関係に戻ることができます。

 

夫婦でビジョンを描くことで、お互いが人生で何を手に入れたくて、どんなことを成し遂げたいのか理解できる機会になります。

 

一緒の舟に乗っていく感覚がさらに強くなっていくでしょう。

 

 

もう一度「宣言」しよう

 

２人の気持ちが整ったら、もう一度「宣言」することをおススメします。

 

今までの自分たちとは違う世界を創り出すためには、仕切り直しが必要です。

おススメは、言葉+アクションです。

 

 

人それぞれ、表現の方法は異なるかもしれません。

ですが、再出発をしていくときの誓いを立てることはとても重要になるのです。

 

まとめ

 

不仲な関係から、描きたい理想の夫婦に戻っていった人はたくさんいます。

もちろん、並大抵のことでは、そんな関係を築くことは難しいです。

 

しかし、元をたどれば相手のことが大好きで、一緒にいることを決めたことでしょう。

その原点に想いがあれば、人は変わることができます。

 

大切なのは、２人でこうなりたい！というビジョンのすり合わせがどれだけできているか？ということに尽きます。

 

夫婦のビジョンは、自分１人で考えていても成しえることはありません。一緒になって、どんな２人が理想かを明確にしていきましょう。

 

今回は、以上です！