仕事

仕事が嫌になったときに考えること【理想の働き方とは?】

2020年5月4日

みなさん、こんにちは!

ハピフルマインド☆セラピストの千尋です。

今回は20代の女性からご質問を頂きました。

さて、本日のお悩み相談はコチラです。

千尋

 

 

質問者
正直、今の仕事が嫌で悩んでいます。

かと言って、チャレンジしたいものがまだ見つかっていないので、モヤモヤしています。

こんなときどのように考えて行動すれば良いのでしょうか??

良ければ参考にさせてください。

 

 

ご質問ありがとうございます。

仕事についてのお悩みですね。

今日は仕事が嫌だ!と感じる人に向けて記事を書いていきます。

千尋

 

 

それでは、本編に入っていきますね。

 

 

仕事が嫌な理由とは?

仕事が嫌な理由とちゃんと向き合っていますか?

まずは、無理をしすぎることなく、自分の気持ちに寄り添って考えてください。

悩みすぎると、心が重くなりさらに動けなくなってします。

不満は吐き出して良いので、自分が感じている仕事の嫌な部分を「言語化」してみましょう。

 

 

仕事が嫌な「感情」にはチャンスがある

仕事が嫌な心理状態で、毎日働くのは辛いですよね?

ですが、仕事が嫌なときは、ある意味で自分が望むものを見つめ直すチャンスです。

閉じ込めていた自分の心の声を取り出して、これからのことを考えるきっかけにしましょう。

 

 

好きな仕事を選んだら幸せか?

私自身、好きな仕事を選んで、子ども病院への就職をしました。

ですが、現実は生きることに精いっぱいで、仕事を楽しむ余裕などありませんでした。

毎日、病院と家の往復で、憧れていた生活とは程遠い日常を送っていました。

もちろん、仕事に対して誠実さをもって尽くしていましたが、心の底から充実感を得られることはありませんでした。

自分自身で経験したから言えることですが、好きなことを仕事にするだけで問題は解決しないのです。

 

 

仕事が嫌なのではなく、それで人生で終わるのが嫌だった

そんな経験をして気づいたことがあります。

私は仕事が嫌いなのではなく、それで人生が終わってしまうことが怖かったのです。

人生にもっと大きな期待を抱いていたのです。

ですから、そのギャップが埋まらない仕事を続けている自分に嫌気がさしたのです。

だからこそ、心の中に焦点を当て自分を見つめることが大切なのです。

 

 

どんな働き方が理想なのか?

自分の心に素直になって、理想の働き方を紙に書いてみましょう。

私自身、下記内容を紙に書いたのを覚えています。

 

  • 使命感を持った仕事をしたい
  • 好きな人とお仕事をする
  • 働く時間は自分で決める
  • 自然体でいられる心
  • 努力に応じた正当な報酬

 

紆余曲折はありますが、自分を認め受け入れたことから、今の仕事をスタートするきっかけを掴みました。

 

 

現実はすぐ変わらない

実際、現実はすぐ変わりません。

ですが、心の内側を書き換えることは今日からできます。

ワクワクした感情に気づくためには、仕事の何が嫌なのか明確にしていきましょう。

理想を決めたら、どんどんエネルギーが湧いてくる感覚を感じれます。

 

 

仕事の何が嫌なのか?

今、仕事が嫌で悩んでいる人は、仕事の嫌な部分についてもう一度考えてみてください。

あなたの心の奥にある感情に耳を傾けてください。

そこに、表向きの理由は必要ありません。

 

  • 自分がどうしたいのか?
  • 何に不満を感じているのか?
  • どうなったら最高なのか?

 

について、心と対話をして下さい。

全ての答えはあなたの感情の中にあります。

 

 

私が仕事で嫌だったこと

①適正に合っていない
②指示を受けることへのストレス
③未来に繋がっている感じがしない
④経済的に報われることがない

 

自分が仕事の何が嫌なのかしっかり明確にしておきましょう。

それを明確にすれば、次のステップが見えやすくなります。

 

 

仕事は経済活動にすぎない

仕事はあくまで手段であり、経済活動にすぎません。

ですから、それを失ったからと言ってすぐ死ぬわけではありません。

 

 

社会貢献もイメージする

自分の仕事が社会貢献に繋がることを実感すると幸福度が増します。

自分の仕事が誰かの笑顔や社会を良くすることに繋がるもの選びましょう。

その輪がどんどん大きくなることで、幸せな人が増えると思いませんか?

 

 

もし、○○だったらどうする?

自分の未来に悲観的になってしまいそうなときにおススメな方法です。

それが、もし○○だったらどうする?です。

 

  • もし、お金の心配が無ければ何をしたいか?
  • もし、何でもできるとしたら何をしたいか?
  • もし、全て上手く行くことが決まっていたら何をするか?

 

こんな感覚でイメージしてみましょう。

プラスの妄想をすることで失うものは何もありません。

ワクワクする未来は自分の発想からスタートしますよ。

 

 

嫌な仕事に執着するのはやめよう

今こそ、本当にやりたい仕事について考えましょう。

現実はすぐに変わりませんが、一生その職場にいなければならないわけではありません。

 

 

仕事への執着を捨てる考えを持つ

仕事に執着してしまう考えは捨てましょう。

 

  • 仕事はいくらでもある
  • ワクワクすることをやる
  • 価値があると思えることをやる

 

大前提として、仕事はたくさんあります。

あなたをもっと輝かせる仕事は他には無いですか?

 

 

仕事が嫌になったときに考えること【まとめ】

  • 仕事が嫌な「感情」には自分を見つめるチャンス
  • 好きな仕事を選んでも満たされないこともある
  • 現実はすぐに変わらないが、理想は明確にする
  • 仕事は経済活動の一部だから、必要以上に悩まない
  • 自分の仕事が社会貢献に繋がるものを選択すると幸福度が上がる
  • 仕事に執着せずに、ワクワクすることを選択しよう

 

仕事が嫌なときは自分を変えていくチャンスです!

あなたが心からワクワクできる使命を見つけると、そこから人生が輝きだしますよ!

千尋

 

今回は、以上です。

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いつも楽しみに読ませて頂いています。

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