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人は変わる!【変化できる人と変化しない人の違いとは?】

こんにちは!千尋です。

いつも、ブログや YouTube , Twitter をご覧いただき、ありがとうございます。

今日は、人は変わる!というテーマでお話をしていきます。

 

人は変わる

 

過去の私は、人はほとんど変わらない!と思っていました。

しかし、最近では人は変わる!と強く感じています。そう考えた理由には以下のことが挙げられます。

 

変わる人と変わらない人の違い

 

実際には、変わる人と変わらない人がいます。

 

それでは、変わる人とそうでない人の違いはどこからくるのでしょうか?

もう少し細かく説明します。

 

  • 変わりたい人⇒成長したいと思っている人
  • 変わらない人⇒現状維持を好んでいる人

 

こんな感じで分けることができます。

 

過去の私は、変わらない選択をしている人を見て、人は変わらないと思っていたのです。

 

しかし、世の中には成長したい人もたくさんいます。そして、成長したい意欲を持っている人は、短期間でも変化する姿をたくさん見てきました。

 

このような経験を通して、人は変わる!と考えるようになりました。

 

変わらないことを選択している人もいる

 

別の言い方をすると、変化できない人は、変わらないことを「選択」していると言い換えることができます。

 

自ら変わらないことを選択しているので、当然成長することはありません。

 

口では変わりたい!と言っていても、本心で変わりたくないと思っている人もいます。

 

また、人は変化を怖がります。自分が変化することに無意識にブレーキを踏んでしまう人もいるかもしれません。そういった場合は、まずは自分自身の思考のパターンから見直す必要があるのです。

 

人は変わるもの。変えることはできない

 

自分で成長を望んでいる人は、良いコーチと仲間がいれば簡単に変わることができます。

 

しかし、変わろうとしない人を変えることはできません。変えることができるのは、「洗脳」であり、操作になります。

 

こちらの思惑で、相手をコントロールすることは適切でないのです。だからこそ、変わりたい人だけ変わることができる!というのが今の私の結論です。

 

人が変わりたくなる瞬間

 

毎日生きていると必ず、カベにぶつかる瞬間が出てきます。特に何かを目指していたり、がんばっている人ほどそう思うかもしれません。

 

私が見てきた中で、人が変わりたくなる瞬間のベスト3はこちらです。

 

  • 今の自分に限界を感じている時
  • なりたい自分とのギャップを感じた時
  • 一流の人と触れ合った時

 

それでは順番に説明していきます。

 

その①:今の自分に限界を感じている時

 

人が変化を求めるときは、今の自分に限界を感じた瞬間があげられます。

 

  • もっと成長したい
  • このままじゃダメだ!
  • 何かを変えたいが、分からない!

 

こんな感じの感情が沸いてきたら、心が変化を求めているサインです。特に努力して、これ以上は進めない!と感じたら、さらに自分の器を大きくするチャンスがきたと言えます。

 

ピンチは自分を成長させるきっかけにつながっています。そんなサインが出たらぜひ、ためらうことなく変化を選択しましょう。

 

私自身も自分の限界を感じたときに変化を選択しました。

自分1人でもがいて苦しかった時期があります。

1人で頑張っていたら、あのままずっとつらい毎日を過ごしていたかもしれません。

千尋

 

その②:なりたい自分とのギャップとかけ離れている時

 

変化したい思いは、自分自身の内側の感情と直結しています。

 

  • 思った通りの結果が出ない
  • 目標達成の期限に間に合う自分になれていない
  • 焦ってしまい何から手をつけて良いかわからない

 

こんな状態になっていたら、少し冷静になってみましょう。

 

もしかしたら、行動ばかりにフォーカスして、心に余裕がなくなっているかもしれません。

 

成長欲は大切ですが、がんばり方を変える良いタイミングかもしれません。すでに、自分の内側にある良いものをそのまま使い、自然と結果につなげていく心構えが必要です。

 

その③:一流の人と触れ合った時

 

一流や憧れの人に触れたときに、成長欲が刺激されるケースは多いです。内的な考えではなく、人から影響を受けるパターンです。

 

一流の人と触れ合うことで、自分とのリアルな「差」を感じるでしょう。

 

一流の人と触れたときには、必ず学びがあります。そのときに、今の自分を否定してしまいそうになるかもしれませんが、そんなことは必要ありません。

 

あなたには、あなたの良さがあります。自分が変化するための糸口をつかめば良いのです。

 

一流の人との会った時に「比較」することはやめましょう。

差を認めることは良いですが、否定的な感情を選択する必要はありません。

今の自分を認め、そこに良い部分をプラスしていきましょう。

千尋

 

人が変わっていく方法7つのステップ

 

具体的に人が変わる方法は次の7つです。

 

  • Step1:素直になる
  • Step2:本来の自分を知る
  • Step3:付き合う人を変える
  • Step4:コーチを見つける
  • Step5:自分で気づきを得る
  • Step6:仲間と意見交換をする
  • Step7:ビジョンを描く

 

それでは、順番に説明していきます。

 

Step1:素直になる

 

人が変わるためには、まず素直になることです。大人になると、素直な心を置き去りにして、毎日を過ごす人も多いのです。

 

子どもは素直だからこそ、色々なことを吸収できます。大人になって変わろうと思ったら、子どものように素直になりましょう。

 

Step2:本来の自分を知る

 

素直になると、無邪気な自分が出てきます。それが、本来の自分だったりします。本当の自分を知らないで、変わろうとしても歪んでしまいます。

ジェンガを積み上げるときに、途中でグラグラしていたら積み上げにくいですよね。一旦、ありのままの自分に戻って、積み上げていきましょう。

 

Step3:付き合う人を変える

 

今までの自分を変える時に、付き合う人を変えるのは手っ取り早いです。

 

付き合いが長い友達は、あなたが変わることを善意で阻止するかもしれません。人は、周りに成長した人がいると居心地が悪くなってしまいます。

 

そんな時は、付き合う人を成長に肯定的な人と一緒にいるようにしましょう。付き合う人を変えることで、あなたの成長速度は格段に早くなります。

 

Step4:コーチを見つける

 

コーチを見つけることも、成長に有効です。一流のコーチは、あなたが変わりたい想いを汲みとり、適切な機会を提供します。

 

成果は、本人の本気度の関係しますが、コーチの存在も大きいです。

 

本気で変わるときには、自分1人の力だけでなく、周りの人の力も借りるようにしましょう。

 

Step5:自分で気づきを得る

 

自分自身で内省することはおすすめです。人は変化をするときに、自分の心の中で起きていることを言葉にすることが必要になります。

心の反応は、自分に気づきを与えてくれます。

 

人は誰かに言われたことよりも、自分自身で発見した方が喜びが大きいです。

 

自分自身で気づけることが多ければ、成長へのきっかけもたくさんつかめます。

 

Step6:仲間と意見交換をする

 

自分1人で変わろうとするよりも、仲間と一緒に変化をする方が簡単です。

 

仲真の存在はありがたく意見交換をすることで、自分のズレを教えてくれます。

 

また、自分の変化だけでなく仲間の変化を感じることで、勇気ももらえます。仲間が変わる姿を見て、自分もさらに変化したいと思うようになるでしょう。

 

Step7:ビジョンを描く

 

変化する目的についてビジョンがあると良いでしょう。

 

変わりたいと思っていても、具体的に成し遂げたいことが不明確だと道に迷ってしまいます。

 

漠然とした願望よりも、ビジョンがあるとまっすぐ進んでいくことができます。人生にビジョンを掲げると、目標が加速して進んでいきます。

 

人が変わろうとするときに起きる変化

 

人が変わる時には、自分の心と周りに試練とも思える出来事が増えてきます。

自分の中で変わることができても、周りは人の変化に敏感で変わることへ反発してきます。

 

  • 恐怖心が出てくる
  • 周りの反応が気になる
  • 行動すると波風がたつ

 

大きく分けるとこんな感じのことが起きるでしょう。

 

その①:恐怖心が出てくる

 

変化って実感できたら楽しいですが、その前に怖がってしまう人って多いと思います。

 

例えば、普段真っ黒の傘を使っている男性が、真っ赤の傘で出勤するって勇気がいりますよね。普段の自分らしさが壊れてしまうことに人は恐怖を感じます。

 

ですが、例えば海外に旅行中でスコールが降ってきたら、そんなことを気にせず使うと思うのです。

 

普段の自分らしさについての自己イメージが、自分の成長を止めてしまっているかもしれません。

 

ですから、自分が変化することは恐怖心があって当然です。

 

その恐怖が大きければ大きいほど、それに打ち勝った自分はさらに強く大きくなっていけるのです。

 

その②:周りの反応が気になる

 

先ほどの赤い傘の件もそうですが、周りの目が気になって行動が抑制されてしまうのです。

 

例えば、真っ赤の傘を使っても、誰もいない場所で、誰にも見られないのであれば、何も心配せず傘を使うでしょう。黒の傘も赤の傘も、雨に濡れないための役割は一緒です。

 

同じ傘なら色が違うだけで、機能は同一です。もしあなたが、なりたい自分とかけ離れた感覚を持っているなら、人の目を気にして最高のパフォーマンスが発揮できていないだけかもしれません。

 

その③:行動すると波風がたつ

 

自分が変わることを決めて、新しい自分で生きるときに必ず波風が立つものです。

 

  • 家族
  • 友人
  • 同僚
  • 上司

 

自分がせっかく良い方向に変化しようとしても、抵抗してくる人もいるのです。そして、彼らの本心は悪気なく善意で、元の自分に引き戻そうとします。

もちろん、人間なのですぐに元の自分に戻りそうになりますが、そこはグッとこらえましょう。

 

真の仲間やコーチなど、あなたの変化を応援してくれる人を周りに置いておくことで、元の自分を脱却することができます。

 

変化を経験してきた人の本音

 

私の周りで変化を選択してきた人の本音は、下記の通りです。

 

  • 変わる選択と決断をして良かった
  • 理想の自分をつかみとった自分を褒めたい
  • あのまま進んでいたら恐ろしい
  • 全く違う未来が創れて感謝している

 

成長を実感した人は、間違いなく変化をチョイスして良かったと感じているようです。

 

私自身、参加して良かったと思えるセミナーは本当に貴重です。

あの時、自分が未来を変える選択をして本当に良かったと思っています。

そして、セミナー後の日常生活でも自分の変化を感じたことを覚えています。

千尋

 

変化を選択しない人の未来

 

一方、変化を選択しない人にも未来を訪れます。

あなたが、人生を選べるとしたらどちらを選択したいですか?

 

  • 成長して自分の心を満たし、人に貢献する未来
  • 殻に閉じこもってほどほどの人生を生きる未来

 

どちらが良いor悪いではありません。

 

全ては、あなたの選択によって、未来は変えていけるということです。

 

未来は決まっているものではないのです。ぜひ、このことを胸に刻んでほしいと思います。

 

まとめ

 

人は変わらないと思っていましたが、本気で変わることを決めた人はどこまでも変化していきます。

 

そして、周りの人が変化していく姿を見て、とても勇気をもらいました。

私も自分の成長を止めることなく、毎日ビジョンに向かって進んでいます。そんな毎日を過ごせるようになったのも、自分が変化を選択し、チャレンジしてきたからです。

 

もし、あなたが今の自分を変えたい、もっと心豊かに毎日を過ごしたい、自分の使命に気づき人に貢献したい!こんな気持ちを抱いているならそれは変化を求めているサインです。

 

自分の心に正直になって、素敵な未来をつかんでいきましょう。

 

今回は、以上です!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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