ハピフル☆マインドセラピストの千尋です。
いつも、ブログや YouTube をご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、いつも悩んでいる人の共通点というテーマでお話をしていきます。
もくじ
いつも悩んでいる人
話をしていて、「いつも悩んでいる人」っていますよね。
気持ちは分かりますが、悩みが絶えない人には共通点があるんです。
今回は、いつも悩んでいる人の共通点と、解決する考え方をお話ししていきます。
今回は、自分の経験をふまえて、悩み続けていた過去の自分にメッセージを届けるつもりで書いていきます。
悩んでいる人の共通点
いつも悩んでいる人の共通点はこちらです。
- 思考を整理するのが苦手
- 話を聞いてもらいたい
- 生活習慣が乱れている
- 暇な時間がありすぎる
- 感情の処理が苦手
- 悩むのが趣味
- 決断することを恐れている
それでは、1つずつお話をしていきます。
①:思考を整理するのが苦手
いつも悩んでいる人は、思考を整理するのが苦手です。1つずつ、きちんと処理すればたいしたことがないことも、頭の中でぐちゃぐちゃになってしまいます。
- 会社の仕事
- 子どものこと
- 友だちとのこと
- 自分のこと
いくつかの不安なことが、同時にやってくると落ち着いて対応できなくなってしまいます。
ちゃんと整理をすれば問題が無いことも、心の余裕がないとあせってしまいますよね!
②:話を聞いてもらいたい
話を聞いてもらいたい理由から、悩んでいる人もいるでしょう。ちょっと厳しい言い方をすれば、話を聞いてもらうため、あえて悩んでいる状態を選択しているといえます。
女子は気持ちをシェアしたい生き物です。でも、それがクセになりすぎると、ただ単にグチや悩みを共有するだけになってしまうのです。
しかし、延々とネガティブなトークを繰り返すと、日常でさらにそういうものを引き寄せます。
ずっと悩んでしまうスパイラルにハマるので注意してくださいね!
③:生活習慣が乱れている
悩みが絶えない人を見ていると、生活習慣が乱れていることが挙げられます。
人は食べたもので、自分の身体を作っています。栄養バランスの良い食事をきちんと食べていないと、身体に不健康をもたらす可能性が高くなります。
農林中金が運営するアグリウェブ には、1960年頃と2010年頃での野菜の栄養価の比較表が掲載されています。
これが意味することは、同じ量の野菜を食べていたとしても、栄養素を身体に取り入れている量が減っていることを示します。身体と心はつながっています。食生活が乱れると、心の安定を獲得することは難しいのです。
私は医療従事者としての勤務経験がありますが、身体に関しては本質を見抜く情報が必要だと考えています。
④:暇な時間がありすぎる
悩む=暇な時間があることの裏返しです。
本当に多忙な人やスケジュールが詰まっている人は、悩んでいる暇がありません。時間があると、考えているつもりでも、いつしか悩む状態に入っしまいます。
時間は有限で、1日にできることは限られています。暇な時間を減らし、できることを見つけた方が充実した日々をすごせます。
⑤:感情の処理が苦手
感情と事実をうまく切り離せないために悩んでしまうケースがあります。
例えば、やることでいっぱいで困っているとします。この状況を解決する方法は、こんな考え方が参考になります。
①事実...やることが多い
②感情...困っている、大変!
③解決策...悩む✕ 1つずつ処理をする○
答えは、悩むのではなく、1つずつ処理をすることです。
忙しい感情と、事実を切り離して、解決していくための道筋を立てれば悩む必要はありません。
⑥:悩むのが趣味
自分のやりたいことを頑張っていたとして、時間がなくても悩む人がいるでしょう。
そんな状態は、もしかしたら悩むことが趣味になっているかもしれません。
本人は頭を使って、「もっとうまく行く方法はないか?」と常に考えているかもしれませんが、周りから見れば悩んでいるだけなのです。
当時は、自分の中では考えているつもりでしたが、実は悩んでいるだけだたったのです。
深夜の1時とかに手帳を開いてアイディアを探していました(笑)睡眠時間も短くなり、負のスパイラルに入っていました。
⑦:決断することを恐れている
悩む=何も決めなくて良い状態を続けられます。
決めたら、動くだけなのですが、決めなければ動く必要もありません。
それゆえ、先延ばしにする選択をしています。その心理は、ミスをすることへの恐怖からきています。行動した結果、理想と違った現実を受け入れることが怖いのです。
しかし、決めないことで失うこともあるのです。それは、経験値×時間です。だからこそ、決めることは大切なのです。
しかし、失敗の数=経験を積むことにつながります。
ですから、先延ばしせずやりたいことを決めて、前倒しでやっていきましょう。
悩んでいる人が変わるための思考法5つ
ここまでは、いつも悩んでいる人共通点についてお伝えしてきました。つづいて、悩んでいる人が変わっていくための考え方をお話していきます。
悩んでいる人が変わる5つの考え方
5つの考え方
- 悩みを紙に書きだす
- 解決できないことで悩まない
- まだ起きていないことは心配しない
- 悩むのではなく解決策を探す
- 迷ったら決めて動く!
この5つの考え方を大切にすると悩むことが減ります。それでは、1つずつ解説していきます。
①:悩みを紙に書きだす
悩みを頭の中だけで考える人もいるでしょう。しかし、悩みは紙に書いた方がスッキリします。
自分の悩みを言語化することで、何に悩んでいるのかハッキリさせましょう。
自分の頭の中にあるモヤモヤを取り出すだけで、悩みが頭の中をグルグルしなくなります。
②:解決できないことで悩まない
解決できないことで悩むのはやめましょう。
- 自分で解決できること⇒方法がある
- 自分で解決でいないこと⇒何もできない
自分で解決できることと、できないことの区別をきちんとしましょう。
自分で解決できないことであれば、悩む必要はありません。心配になる気持ちは分かりますが、そこを悩んでしまったら疲れてしまいます。
・取引先からの回答
・恋愛での相手の気持ちなど...
自分ではどうしようもないことで悩んでしまう気持ちはわかります。しかし、結果に左右されることは待つしかありません。できることは悩むのではなく、結果が出た後を意識した準備することです。
③:まだ起きていないことは心配しない
不安から最悪の想定ばかりしてしまう人もいるでしょう。
「○○になったらどうしよう」と仮定の世界で悩むと身体によくないです。
不安になる気持ちはわかりますが、問題が起きたとき柔軟に対応する心でいましょう。
④:悩むのではなく解決策を探す
問題に直面したら、悩むのではなく解決策を考えましょう。
ピンと最初にひらめいたことは、時間をかけて出す答えと変わらなかったりします。
ちょっと考えても解決策が出ないなら、その日は何も考えず早く寝るようにしましょう。疲れていると、何も考えられないこともあります。一晩休むと頭が切り替わっているかもしれません。
しかし、直感にしたがって決めた方が良い結果が得られたことが多いです。
直感力を磨くためにも時間をかけすぎる必要はありません。
⑤:迷ったら決めて動く!
迷ったら、すぐ決めるようにしましょう。
もし、いつも即決できないのであれば、それが今までのあなたのパターンです。
慣れてくるとそのうち、どんどん「決めること」が得意になってきます。
まずは、身近で簡単なことからトライしてみましょう。
まとめ
今回は、いつも悩んでいる人の共通点7つと変わるために必要な5つの考え方をお伝えしました。
過去の私は、ムダに悩んでいました。考えることに意味はありますが、ただ悩んでいても何も変わりません。
悩みごとは、ほとんどがシンプルです。自分の頭の中をスッキリさせることで、どんどん前に進んでいくことができますよ。
ぜひ、この記事を読んで思考の整理がうまくなったら嬉しいです。
今回は、以上です!
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