あと一歩を踏み出す勇気がほしい【恐怖と期待どちらを選択しますか？】

 

あと一歩を踏み出す勇気

 

みなさんは、あと一歩の勇気が踏み出せず、苦い思いをしたことはありませんか？

 

私も、一歩の勇気が踏み出せず、反省したことはたくさんあります。

 

 

きっとみなさんも、少しの勇気が出せずに理想に届かなかった経験があると思います。

 

状況は違うにせよ、あと一歩の勇気が持てたら、結果は変わったのではないでしょうか？

 

そう考えると、一歩を踏み出す勇気さえあれば、私たちの未来は理想に近づくことができると言えるでしょう。

 

 

一歩を踏み出す勇気が持てない理由

 

あと一歩を踏み出す勇気が持てない理由にはこんな感じの気持ちがあるでしょう。

 

 

恐怖心とどう向き合うかがカギ

一歩を踏み出せない原因は、恐怖心が源にあります。

 

人間は、うまくいくイメージよりも、失敗するイメージを強く意識します。

 

ですが、行動しなければ何も変わりません。

行動してダメかもしれませんが、動ける自分の方が素敵ですよね！

 

恐怖心は、過去の自分が作り出す

 

なぜ、行動する前から怖いと思ってしまうのでしょうか？

 

それは、自分の過去の失敗から、不安が出てきているといえるでしょう。

 

しかし、幼少期の頃は、失敗の経験がほとんどありません。

 

だからこそ、赤ちゃんは何回でも立ち上がろうとしますし、小学生も乗れない自転車や一輪車に果敢にチャレンジします。

 

これは、過去の失敗が少ないから、恐怖心を感じないのです。

 

大人は予測を立てることができる

 

大人になると、過去の経験から行動した結果をある程度推測できるようになります。

 

すると、無意識に自分が挑戦する時にブレーキがかかりやすくなるのです。

 

これは、自分を守るためには大切ですが、新しいことをやるときには邪魔になってしまいます。

 

あと一歩の勇気が必要なときは、過去の体験から物事を考えるクセは手放すようにしましょう。

 

 

一歩を踏み出す勇気を持つ考え方

 

 

 

ここからは、一歩を踏み出す勇気を持つ考え方についてお伝えしていきます。

勇気を持つには、次の４つを意識してください。

 

 

それでは１つずつお話をしていきます。

 

①自分が動きたいと思った感情を大切にする

 

勇気が出ない！ということは、自分が動きたいと思った感情があるはずです。

まずは、動き出す前にそういった感情が出たことを大切にしましょう。

 

動けなかった＝罪悪感に感じる必要はありません。

 

 

②ブレーキがかかった裏側を考える

 

次にブレーキがかかった理由について考えましょう。

その裏側には、おそらく「恐怖心」があると思います。

 

恐怖＝悪いものと捉えてしまうと、未来の可能性を狭めてしまいます。

 

恐怖の裏側には、ワクワクもセットになっていることを理解しましょう。

 

 

③人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかで判断する

 

行動できなくなってしまう原因に「人の目が気になる」ことが挙げられます。

 

人からどう思われるかよりも、自分の気持ちを大切にしましょう。

 

人の目を気にして、本当に自分らしく生きれるでしょうか？

 

うまく行かなかったら嫌だ！と思う気持ちは分かりますが、人の目よりも自分の心を優先していくことが大切です。

 

④未来が変わることへの期待感を持つ

 

最後は、期待感を想像することが大切です。

 

恐怖と期待感を天びんにかけたとき、うまくいくイメージを持つようにしましょう。

 

うまくいかないことを想像することは簡単ですが、それ以上に大切なのはうまくいくことをイメージすることです。

 

ワクワクできる未来にイメージができれば、一歩を踏み出すことは勇気でもなく、自然に行動できるゾーンに入っていきます。

 

まとめ

 

今回は、一歩を踏み出す勇気についてお話をしてきました。

 

あと一歩が踏み出せず悔しい思いをするのはもう卒業しましょう。

 

ちょっとした勇気で自分の望みが叶う可能性が高くなるなら、今の自分の考えを手放し、行動できる自分を選択していきましょう。

 

結果を心配するのではなく、動けた自分を褒めて進んでいきましょう。

 

今回は、以上です！